心づから(読み)ココロズカラ

デジタル大辞泉 「心づから」の意味・読み・例文・類語

こころ‐ず‐から〔‐づ‐〕【心づから】

[副]自然にそうなるさま。ひとりでに。自発的に。
年毎に雲路まどはぬ雁がねは―や秋を知るらむ」〈後撰・秋下〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android