心土締め法(読み)しんどしめほう

世界大百科事典(旧版)内の心土締め法の言及

【床締め】より

…用水の節減,水温や地温の上昇,イネの収量増などの効果がある。方法には大きくわけて2種類あり,表土をはぐことなく,田面から直接締める表土締め法(じか締め法)と,いったん約20cmくらいの耕土をはねて心土面を出し心土を締め固め,その後に耕土をもどす心土締め法とに大別される。心土締め法は,開田,圃場(ほじよう)整備などの土地改良工事の際に,土の切盛り(基盤の均平化)が終わったところで基盤をブルドーザーなどで転圧し,のちに耕土をのせる場合が多い。…

※「心土締め法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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