《心学教諭録》(読み)しんがくきょうゆろく

世界大百科事典(旧版)内の《心学教諭録》の言及

【石門心学】より

…脇坂義堂(?‐1818)は舌禍によって堵庵から破門されたが,江戸へ下って道二の知遇を得て,人足寄場教諭方に推薦された。その講話は《心学教諭録》と題して出版されたが,その他20種50巻に及ぶ平易な教訓書を著した。柴田鳩翁(きゆうおう)は京都を中心に十数ヵ国を巡講し,おもしろい道話を聞かせて世人を魅了し,その聞書き《鳩翁道話》(正編1835刊)は一世を風靡(ふうび)し,明治時代にもベストセラーになっている。…

※「《心学教諭録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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