心理物理学(読み)しんりぶつりがく

世界大百科事典(旧版)内の心理物理学の言及

【注意】より

…この効果は注意の集中によって視覚情報処理の速さに〈勾配〉ができ,それが運動として検出されるためと推定される。視野内の注意の時空間的な配分をこのように〈視覚化〉できるので,空間的注意を心理物理学的に研究するうえで有用な手段と考えられる。 初期感覚過程への注意の影響を示すデータは,最新の脳イメージング法(fMRI,PET)によっても続々と蓄積されつつある。…

※「心理物理学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む