《心臓の運動》(読み)しんぞうのうんどう

世界大百科事典(旧版)内の《心臓の運動》の言及

【ハーベー】より

…彼は多数の冷血動物や温血動物の生体解剖によって,心臓の動きや弁膜の機能の解剖生理学的研究を行い,血液の循環,大循環,小循環を明らかにした。28年にハーベーは不朽の名著《動物における心臓の運動に関する解剖学的研究Exercitatio anatomica de motu cordis et sanguinis in animalibus》,略して《心臓の運動De motu cordis》(邦訳《血液循環の原理》)四つ折判72ページの小冊子を,フランクフルト・アム・マインで出版した。 ハーベーの学説は実験と計数をもとにした,申し分ないものだったが,それでも賛否両論がまき起こった。…

※「《心臓の運動》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む