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心臓性ショック(読み)しんぞうせいしょっく

世界大百科事典(旧版)内の心臓性ショックの言及

【心筋梗塞】より

…血圧が下がったり心臓の拍動が止まるために意識が混濁することもある。このような自覚症状は数時間から1日で軽快するが,重症の場合は,数時間以内に心停止を起こして死亡したり,心不全が進んで著しい呼吸困難や肺水腫,さらに心臓性ショックに陥る。一方,老人などでは痛みはほとんどなく,食思不振,息ぎれ,元気がなくなるなどの特徴のない症状で発病することもある。…

※「心臓性ショック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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