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忍壁皇子 おさかべのみこ

世界大百科事典内の忍壁皇子の言及

【刑部親王】より

…母は宍人大麻呂の女媛(かじひめ)。忍壁皇子などともいい,忍坂部とも書く。大宝律令の制定と施行に従事した。…

【道教】より

…すなわち天皇は684年(天武13)に〈八色(やくさ)の姓(かばね)〉を定めて,その第1位と第5位に道教の神学用語である〈真人〉と〈道師〉を用い,死後にはその諡(おくりな)に道教の神仙信仰をそのまま表す〈瀛真人(おきのまひと)〉の3字が用いられている(真人)。またその皇子である忍壁(おさかべ)は《万葉集》巻九に載せる柿本人麻呂の〈忍壁皇子に献る歌――仙人の形を詠む〉によれば,神仙の信仰もしくは強い関心の持ち主であったことが推定され,同じく皇女の十市の男子である葛野(かどの)王は,吉野の北東にある〈竜門山に遊ぶ〉と題する漢詩を《懐風藻》に載せて,〈安(いずく)にか王喬の道を得て 鶴に控(たずな)して蓬瀛(ほうえい)に入らん〉と歌っている(〈王喬〉は神仙の名。〈蓬瀛〉は神仙の島の名)。…

※「忍壁皇子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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