《忍術名人猿飛佐助》(読み)にんじゅつめいじんさるとびさすけ

世界大百科事典(旧版)内の《忍術名人猿飛佐助》の言及

【猿飛佐助】より

…甲賀流忍術の名人とされる伝説上の人物。玉田玉秀斎による創作講談《忍術名人猿飛佐助》の主人公であるが,1911年に刊行された〈立川文庫〉により大衆のあいだに定着した。戸沢白雲斎に忍術をならい,真田幸村につかえ,いわゆる真田十勇士の一人として活躍するが,大坂夏の陣に討死したことになっている。…

※「《忍術名人猿飛佐助》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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