応札(読み)オウサツ

デジタル大辞泉 「応札」の意味・読み・例文・類語

おう‐さつ【応札】

[名](スル)競争入札に加わること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の応札の言及

【商品市場】より


[取引方法]
 干しするめ,荒茶,干しのりなどの入札会での入札は大量取引方法の一つで,産地問屋などが主催者となり一定の日,一定の場所に多数の業者が集まり札(ふだ)に値段などを書き入れて意思を表示し,主催者に最も有利な値を提示した業者が商品を入手する方式である。入札に参加して希望値を投票することを応札といい,主催者にとって最も有利な条件で応札し,契約を結ぶことを落札という。せり売は,売手1人に2人以上の買手がせり合い,最も高い値段を付けた買手に売る方法で,木材市や卸売市場などで行われている。…

※「応札」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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