応現身(読み)おうげんしん

世界大百科事典(旧版)内の応現身の言及

【観音】より

…聖観音像は,密教と顕教とを問わずほとんどの経典に説かれているが,その像容は,密教経典に説かれ両界曼荼羅の中に描かれるものと,顕教の経典に説かれるものとに分けられる。顕教的な観音像は《観無量寿経》《無量寿経》などに説かれ,極楽浄土にあって阿弥陀如来の脇侍として表されるものと,《法華経》《大仏頂首楞厳(りようごん)経》などに説かれる,一切衆生を救うためさまざまな状況に応じてさまざまな姿に変じて出現するもの(応現身)とがある。《法華経》観世音菩薩普門品には33の応現身を説く。…

※「応現身」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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