《思索集》(読み)しさくしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《思索集》の言及

【ヒューム】より

…彼の理論ではこうした現実の峻拒が抽象的な芸術衝動と結びつくことになる。著述は死後H.リード編《思索集》(1924)にまとめられた。そこにはW.ウォリンガーの影響が濃いが,T.S.エリオット,エズラ・パウンドらの作品とともに,モダニズム成立のために大きく貢献した。…

※「《思索集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」