急性偽膜性口腔カンジダ症(読み)きゅうせいぎまくせいこうくうかんじだしょう

世界大百科事典(旧版)内の急性偽膜性口腔カンジダ症の言及

【鵞口瘡】より

…口腔カンジダ症の初期で病変が口腔の内表面に起こるものをいい,急性偽膜性口腔カンジダ症とも呼ばれる。最初,白色ないし灰白色の点状の苔状物が生じるが,これははがれやすく,その下には発赤した粘膜面がみられる。…

※「急性偽膜性口腔カンジダ症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」