急性肝不全(読み)きゅうせいかんふぜん

世界大百科事典(旧版)内の急性肝不全の言及

【肝不全】より

…肝臓のビリルビン処理,タンパク質合成,解毒などの代謝機能が,高度に障害された状態。大別して,急性肝不全と慢性肝不全に分けられる。前者は,種々の急性肝炎の重症化により生じる劇症肝炎,亜急性肝炎,妊娠性急性脂肪肝,急性化膿性胆管炎,重症のアルコール性肝炎などでの激しい炎症による肝細胞機能の停止と,広範な壊死が原因である。…

※「急性肝不全」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む