《性法説約》(読み)せいほうけつやく

世界大百科事典(旧版)内の《性法説約》の言及

【性法略】より

…西周と津田真道が1863年(文久3)オランダのライデン大学のフィセリング教授より受けた,自然法の講義の翻訳。67年(慶応3),西はすでに《性法説約》と題する訳稿を完成していたが,徳川慶喜に従い京都を敗走する際の混乱でそれを紛失した。のちに,神田孝平が訳本を作り,71年(明治4)に《性法略》として刊行した。…

※「《性法説約》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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