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怪物誌 かいぶつし

世界大百科事典内の怪物誌の言及

【博物学】より

…中世の博物学を形成した動物寓意譚(ベスティアリ)や,《健康の園》のような本草書に,極度に単純化された図版を見ることができる。またこの時代には,辺境や未踏の地へのエキゾティックな関心を盛りこんだ怪物誌も流行した。当時は〈自然に飛躍なし〉とか〈陸上と海中との完全対応〉といった教義が有力で,例えば人魚は人間と魚のあいだの飛躍(ギャップ)を埋めるものとしても,また陸の人間に対応する海中の人間としても,実在しなければならぬ動物と考えられた。…

※「怪物誌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報