《恋愛術》(読み)れんあいじゅつ

世界大百科事典(旧版)内の《恋愛術》の言及

【作法】より

…また,愛の夢想をアレゴリーの手法で精細に描写した《薔薇物語》(ギヨーム・ド・ロリス作,1220‐40)も,そのような役割を果たしえた。愛の諸相を分析した司祭アンドレの《恋愛術》の翻訳(1290)は,教条的な愛の作法書として機能したと思われる。フランス中世の作法書を列挙するいとまはないので,14世紀のジャフロア・ド・シャルニエ作《青年騎士教育の書》《騎士ラ・トゥール・ランドリの息女の教育の書》を加えるにとどめたい。…

※「《恋愛術》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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