恵士奇(読み)けいしき

世界大百科事典(旧版)内の恵士奇の言及

【恵棟】より

…江蘇省呉県(蘇州市)の人。祖父の恵周惕(けいしゆうてき),父の恵士奇(1671‐1741)はともに清代漢学の興隆につとめ,恵棟をあわせて三恵と称せられる。恵棟は経学,史学,諸子学などすべてに通じていたが,特に経学に長じ,《九経古義》20巻を著し,易学では漢代象数易の原理を明らかにした《易漢学》8巻や《周易述》23巻,閻若璩(えんじやくきよ)の尚書偽作説を詳しくした《古文尚書考》2巻がある。…

※「恵士奇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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