情報会計(読み)じょうほうかいけい

世界大百科事典(旧版)内の情報会計の言及

【会計学】より


[新しい問題領域]
 経済社会の発展につれ,これに呼応して企業会計の分野においても次のような数々の新しい問題領域が出現するにいたった。(1)情報会計 これは,企業経営者や利害関係者による経済的意思決定のための会計情報の利用を前提として,会計情報のあり方を追究し,必要な会計情報の測定・伝達および利用につき,情報理論,通信理論,決定論などを適用して,学際的に研究する問題領域である。情報会計は,コンピューターの発達に対応し,情報の利用を考え方の出発点としていること,伝統的な会計手法だけでなく,学際的な方法を適用する点などにおいて特徴を有している。…

※「情報会計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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