惺斎宗左(読み)せいさいそうさ

世界大百科事典(旧版)内の惺斎宗左の言及

【表千家流】より

…住山楊甫が後見し,治宝より真台子(しんのだいす)の皆伝をうける。11世碌々斎宗左(瑞翁,碧雲軒)と,12世惺斎宗左の時代は,維新後の茶の湯衰退期にあたったため,苦難の時代に神社・仏閣への献茶・供茶を繰り返し,千家の伝統を守りながら,茶道の愛好者増大に努力した。1937~79年13世即中斎宗左,80年14世而妙斎宗左が継承,現在に至る。…

※「惺斎宗左」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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