愚者の饗宴(読み)ぐじゃのきょうえん

世界大百科事典(旧版)内の愚者の饗宴の言及

【愚者】より

…愚者は世の中の道徳律にしばられることなく愚行を容認され,窒息状態にある日常的理性を解放する。このような愚者の役割を制度化したものが,中世・ルネサンス期ヨーロッパの〈愚者の饗宴〉や宮廷道化である。カトリック教会の下級僧が中心になってクリスマスと新年の間に祝われた〈愚者の饗宴〉では,少年や下級僧の間から〈阿呆の司教〉が選ばれ,祭りの期間は通常の秩序や価値観が逆転した世界が支配した。…

※「愚者の饗宴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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