世界大百科事典(旧版)内の《愛とアレゴリー》の言及
【ルイス】より
…のちケンブリッジ大学英文科の中世・ルネサンスの教授(1954‐63)となる。豊かなキリスト教的・古典的な教養をもとに,中世における宮廷愛を解明した名著《愛とアレゴリーThe Allegory of Love》(1936)をはじめ,《16世紀英文学》(1954),《単語の研究》(1960),《批評の実験》(1961)などの学問的な著作を世に送った。一方,SF的な趣向をもつ《沈黙の惑星より》(1938),《ペレランドラ》(1943。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」