《愛のかたみ》(読み)あいのかたみ

世界大百科事典(旧版)内の《愛のかたみ》の言及

【田宮虎彦】より

…さらに半自伝的作品《足摺岬(あしずりみさき)》(1949),《絵本》《菊坂》(ともに1950)などを収めた短編集《絵本》(1951)によって毎日出版文化賞を受賞。胃癌で死んだ妻千代との書簡集《愛のかたみ》(1957)は広く読まれた。《沖縄の手記から》(1972)は後期の代表作とされる。…

※「《愛のかたみ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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