慢性植物状態(読み)まんせいしょくぶつじょうたい

世界大百科事典(旧版)内の慢性植物状態の言及

【意識】より

…これより軽度ではあるが思考や行動にまとまりの欠ける状態は,朦朧(もうろう)状態twilight stateと呼ばれる。また長期間経過した広範な大脳皮質病変の場合には,目を開いて覚醒してはいるが外界からの刺激に対しまったく反応せず,手足も動かさずにじっとしたままの状態が生ずるが,これらは失外套症候群apallic syndromeとか慢性植物状態vegetative stateなどと呼ばれている。 意識障害を生ずる原因はさまざまであるが,やはり大脳全体を広範におかすようなものと,脳幹網様体の局所的病変によるものとに分けられる。…

※「慢性植物状態」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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