慢性肺結核症(読み)まんせいはいけっかくしょう

世界大百科事典(旧版)内の慢性肺結核症の言及

【肺結核】より

…結核菌が血流中に入ると,粟粒(ぞくりゆう)結核や結核性髄膜炎を起こす危険が高い。(2)慢性肺結核症 初感染がいったん治まったのち,数年ないし数十年後に再び発病する場合をいい,既感染発病とも呼ばれる。初感染後病巣内に生き残っていた結核菌により再燃するもので,成人層の発病はほとんどが既感染発病である。…

※「慢性肺結核症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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