慣習の武器(読み)かんしゅうのぶき

世界大百科事典(旧版)内の慣習の武器の言及

【フェンシング】より

…しかし練習も真剣を使って行ったため,相手の攻撃してきた剣はかならず払うこと(パラードparade),そのあとで反撃すること(リポストriposte)などの約束事が決められていった。これが現在のフルーレとサーブルの規則にも受けつがれているため,フルーレとサーブルは〈慣習の武器〉と呼ばれる。1653年にフランスのベスナールBesnardが指導書を発表し,左手の使用をやめ剣で相手の剣を払うことを説き,現在のフルーレの原型となった。…

※「慣習の武器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む