《懶惰の城》(読み)らんだのしろ

世界大百科事典(旧版)内の《懶惰の城》の言及

【トムソン】より

…形式上からは,当時全盛の堅苦しい英雄対韻句(ヒロイック・カプレット)を捨てて,もっとのびやかなブランク・バース(無韻詩)を選び,内容的には自然の風物に深い愛情を惜しみなく注いだ点で,時代を大きく超えた作品であった。その後は数編の戯曲も世に問うているが,死の数ヵ月前に出版した長詩《懶惰(らんだ)の城》(1748)が,中世物語風の題材のゆえもあって,後に続いたロマン派詩人たちに影響を与えた。同姓同名の詩人と区別するため,〈《四季》のトムソン〉と呼ぶ。…

※「《懶惰の城》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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