懸糸(読み)けんし

世界大百科事典(旧版)内の懸糸の言及

【傀儡】より

…演目も多様で,孫楷第は後世の芝居の源と重視する。今日と同じものは杖頭と懸糸の2種。杖頭は約60cmの人形を左手で主棒を支えからくりのひもで表情をつくり,両手についた2本の棒を左手で使う。…

※「懸糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」