成身会(読み)じょうじんね

世界大百科事典(旧版)内の成身会の言及

【両界曼荼羅】より

…尊像ごとに白円光の月輪(がちりん)を負い,あたかも壁にメダルが並ぶようにみえるところに特徴がある。九会の中心の成身会(じようじんね)は,具象的な仏像を通して金剛界法を表現する大曼荼羅。内郭は5個の白円からなり,各円内は如来を中心に四菩薩がめぐる。…

※「成身会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む