《我が邦の史劇》(読み)わがくにのしげき

世界大百科事典(旧版)内の《我が邦の史劇》の言及

【桐一葉】より

…実演用は1917年6月刊。演劇改良運動に関係した逍遥は,活歴物に異を唱え,新史劇の創造を論じた《我が邦の史劇》を発表(《早稲田文学》1893年10月~94年4月),その範例としてこれを書いた。逍遥によれば,従来の歌舞伎はあまりに夢幻的で荒唐無稽,活歴物はドラマとしてのふくらみを欠くから,今後の史劇は歌舞伎と共通点の多いシェークスピアのドラマツルギーを移入して,筋がよく通り,個性的な人物を描くべきだとしたのである。…

※「《我が邦の史劇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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