戦地にある軍隊の傷者・病者の状態改善に関する条約(読み)せんちにあるぐんたいのしょうしゃびょうしゃのじょうたいかいぜんにかんするじょうやく

世界大百科事典(旧版)内の戦地にある軍隊の傷者・病者の状態改善に関する条約の言及

【赤十字条約】より

…ジュネーブ条約ともいう。赤十字の創始者J.H.デュナンが1862年《ソルフェリーノの思い出》を著し,負傷兵の救済団体の設立と条約による救済活動と保護を訴え,これに呼応して64年スイスはジュネーブにヨーロッパ16ヵ国代表を招請して会議を開き,そこで〈戦地にある軍隊の傷者・病者の状態改善に関する条約〉(1906,29改正)が締結された。これが最初の赤十字条約である。…

※「戦地にある軍隊の傷者・病者の状態改善に関する条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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