《戦火を越えて》(読み)せんかをこえて

世界大百科事典(旧版)内の《戦火を越えて》の言及

【ロラン】より

…ひとりの天才的作曲家の生涯を描きつつ,創造力と真摯,勇気,熱誠,そして人間愛をうたいあげた。第1次大戦中,中立国スイスにあって,真理と正義と愛の名において反戦平和を説いた諸論文は《戦火を越えてAu‐dessus de la mêlée》(1915)にまとめられた。大戦後,とりわけ30年代には反戦反ファシズムの立場からソビエト社会主義への傾斜を深めたが,このような思想遍歴は小説《クレランボー》(1920),《魅せられたる魂L’âme enchantée》(1922‐33)のうちにたどることができる。…

※「《戦火を越えて》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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