戦車競技(読み)せんしゃきょうぎ

世界大百科事典(旧版)内の戦車競技の言及

【ローマ】より

… サーカスという言葉で表現されるところは,今日の曲芸ではなく,見世物興行一般である。これらの見世物は,円形競技場での戦車競技や競馬,闘技場での剣闘士競技をはじめとするさまざまな格闘技,円形劇場での演劇や黙劇に大別される。このような催物は,農耕民の戦士団による都市国家としての元来の性格から,軍事や収穫に関連した祝祭と結びついていたが,しだいに祭日つまり見世物の開催日が設けられ,2世紀後半のマルクス・アウレリウス帝の時代には,1年で135日にまで増加したと伝えられている。…

※「戦車競技」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む