戦闘艦艇(読み)せんとうかんてい

世界大百科事典(旧版)内の戦闘艦艇の言及

【軍艦】より

…一方,国際法上では明確な規定はないが,その国の定める旗章を掲げるすべての船は軍艦として扱われ,他国の領海内でも自国の主権を認められる。
【種類】
 軍艦の種類は国により時代により異なるが,大きく分類すれば,戦闘に直接従事する戦闘艦艇,これらの補助的任務を果たす補助艦艇,主として基地などで艦艇の運用の支援に使われる支援船の三つになる。このうち戦闘艦艇についていえば,第2次大戦までは戦艦,航空母艦(空母)など大型艦が主体をなしていたが,大戦後は戦艦はしだいに姿を消し,空母もアメリカを除けば数が減っている。…

※「戦闘艦艇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む