戸主ノ法(読み)こしゅのほう

世界大百科事典(旧版)内の戸主ノ法の言及

【家族制度】より

…すなわち戸籍法を枢軸として,〈家〉によって現実の家族を規制し,この〈家〉規制を通じて〈家〉の背後にある戸主所有名義の財産=〈家産〉=財産関係をも規制することができた。ここに形成された制度(慣行)が,当時〈(本邦)戸主ノ法〉と呼ばれたものであった。さらに,この戸籍手続が,主として旧社会の村役人層を通じてなされたことも重要で,戸長の多くは,旧幕藩体制下の名主や庄屋であった。…

※「戸主ノ法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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