戸沢道盛(読み)とざわみちもり

世界大百科事典(旧版)内の戸沢道盛の言及

【戸沢氏】より

…出羽国の戦国大名。のち出羽国新庄藩主。鎌倉初期に平貞盛後裔という平衡盛が陸奥国岩手郡滴石(しずくいし)の戸沢郷に拠って戸沢氏を称し,その子兼盛が出羽国山本郡門屋(かどや)に進出,15世紀初めに家盛が同郡角館城を本拠とした,と伝えられる。近世期作成の《戸沢家譜》の説であるが,裏付け史料は未詳。15世紀末の山本郡神宮寺八幡宮棟札に記載の平飛驒守家盛が現存史料上の初見であり,戦国末期にようやく動向も明白となる。…

※「戸沢道盛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む