手取統(読み)てとりとう

世界大百科事典(旧版)内の手取統の言及

【手取川】より

…ここからは手取川扇状地を西流し,美川町で日本海に注ぐ。上流地域には崩壊しやすい砂岩,レキ岩,ケツ岩などからなる手取統と呼ばれる後期中生層が分布し,古来大はんらんを繰り返してきた。とくに1934年のはんらんは歴史に残る大水害をもたらし,以後大々的に上流部の治山・治水事業が進められることになった。…

※「手取統」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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