世界大百科事典(旧版)内の手巻用刻みタバコの言及
【タバコ(煙草)】より
…(b)フレークカット 黄色種を主原料とし,高温,高圧で処理して喫味をマイルドにして,多量の香料を加えた製品。(c)手巻用刻みタバコ 欧米で根強い需要があり,香料を多用したパイプタバコに類似し,刻み幅は紙巻タバコより細く,自分でライスペーパーに巻いて吸う。(d)細刻みタバコ 日本の各地でできる在来種を多種類一定の順序で積み重ね,約0.1mmの幅に細かく刻んだもので,きせるにつめて吸う。…
※「手巻用刻みタバコ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」