手形裏判(読み)てがたうらはん

世界大百科事典(旧版)内の手形裏判の言及

【裏判】より

…近世では,この命令は目安の裏に書き込まれ,花押と合わせて目安裏判と称した。このほかに近世では,幕府の蔵に対する老中の支払命令が受給者の手形(受取状)の裏に書かれることがあり,これを手形裏判といった。また年貢勘定目録や音信物の目録の裏に,受取責任者(勘定奉行,代官や御納戸方)が受取を書いて納入者に返付する目録裏判もあった。…

※「手形裏判」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む