《才智あふれる郷士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ》(読み)さいちあふれるごうしどんきほーてでらまんちゃ

世界大百科事典(旧版)内の《才智あふれる郷士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ》の言及

【ドン・キホーテ】より

…スペインの作家セルバンテスが1605年に前編を,1615年に後編を発表した小説で,正式の題名は《才智あふれる郷士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャEl ingenioso hidalgo Don Quijote de la Mancha》。セルバンテスは〈前編〉の序文において,この作品が牢獄の中で生まれたことをほのめかしているが,おそらく1602年,55歳の彼がセビリャで入獄していたときにその構想を得たか,書き始めたものと考えられる。…

※「《才智あふれる郷士ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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