《批評論》(読み)ひひょうろん

世界大百科事典(旧版)内の《批評論》の言及

【ポープ】より

…テーマや表現は古典文学からとられ,そのゆえに〈新古典主義(ネオ・クラシシズム)〉を代表するが,当時のイギリスの政治にしだいに深くかかわっていく姿勢も注目すべきであろう。《批評論》(1711)はその機知あふれる格言風表現と,正確無比な英雄対韻句(ヒロイック・カプレット)の用法によって,彼の名声を確立した。《髪の毛の略奪》(1712)は当時の社交界の小事件を古典叙事詩風の構成と表現様式に託した,軽妙洒脱な疑似英雄詩である。…

※「《批評論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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