技術的分業(読み)ぎじゅつてきぶんぎょう

世界大百科事典(旧版)内の技術的分業の言及

【国分寺[町]】より

…香川県中央部,綾歌郡の町。人口2万1520(1995)。北部と南部は丘陵で囲まれ,中央部を本津川が北東流し,沖積低地を形成する。予讃線,国道11号線が中央部を横断する。溜池灌漑による農業中心の町であったが,高松市と坂出市の間に位置するため住宅地化が著しい。農業は米,麦中心から,盆栽,施設園芸,果樹,蔬菜,花卉などの都市近郊農業に移行している。四国八十八ヵ所第80番札所白牛山国分寺は本堂,千手観音立像,銅鐘が重要文化財に指定されており,境内には讃岐国分寺跡(特史)の33個の巨大な礎石が残る。…

【分業】より

…労働の分割を意味する。高度に能率化した技術的分業と複雑に専門化した社会的分業は産業化社会の大きな特徴である。しかし,分業の事実そのものはどの社会においても一般的に存在した。…

※「技術的分業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」