投げ占(読み)なげうら

世界大百科事典内の投げ占の言及

【占い】より

… これに対して,民間のレベルでは,年頭や農耕開始期に,その年の作物のでき・ふできや天候の良し悪しを予知するため(年占(としうら)),あるいは天変地異や病気などの災厄の原因を知りそれを除くためなどに,さまざまな種類の占いが行われてきた。たとえば,競馬や相撲,石合戦,綱引きなどの競技の勝敗で判断する競技占い,粥(かゆ)の中に沈めた筒の中に入った粒の数で判断する粥占(かゆうら),社寺の境内の石を持ち上げてその軽重で判断する石占,つえや棒,銭,下駄などを投げて占う投げ占,大豆のこげ具合で判断する豆占,鳥の鳴声や飛ぶ方向で占う鳥占い,町の辻に立って行きかう人の話を聞いて行う辻占(つじうら),くじを引いて判断するくじ占い,夢の内容で吉凶を判断する夢占いなどがよく知られている。 占いはそれを信じる人々にとって人生の道先案内人であり,活力の源泉であり,精神安定剤もしくは不安定剤であった。…

※「投げ占」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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