精選版 日本国語大辞典 「押目買」の意味・読み・例文・類語
おしめ‐がい‥がひ【押目買】
- 〘 名詞 〙 取引相場で、押し目になったときに買い付けること。〔取引所用語字彙(1917)〕
… 押目上昇している相場が一時的に下がっても上昇基調に変化のないような下げをいう。こういう下げ(押し)を待つことを〈押目待ち〉といい,下げを待って買うことを〈押目買い〉という。〈押目待ちに押目なし〉という相場格言もある。…
※「押目買」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...