抽水植物帯(読み)ちゅうすいしょくぶつたい

世界大百科事典(旧版)内の抽水植物帯の言及

【水草】より

… 水草の分布には,水分条件や光環境の変化を伴う水深との対応関係がみられ,帯状分布を示すことが多い。典型的には,岸から沖へと,ヨシ帯とマコモ帯に分かれる抽水植物帯,浮葉植物帯,沈水植物帯,シャジクモ帯が順にみられる。生育環境の違いに対応して,水草は気中葉・浮葉・水中葉をつくり,葉には茎とともに水面下への通気のための細胞間隙(かんげき)などの組織が発達するが,維管束はあまり発達せず,浮葉の裏面や水中葉は気孔やクチクラ層を欠く。…

※「抽水植物帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む