抽質(読み)ちゅうしつ

世界大百科事典(旧版)内の抽質の言及

【抽出】より

…溶媒抽出ともいう。液体あるいは固体の混合物(抽料)に溶剤(抽剤)を加え,その混合物中からある特定の物質(抽質)のみを取り出し,他の物質と分離する操作で,単位操作の一つである。抽出によって得られる溶剤を主とする液を抽出液といい,これには目的とする物質が溶質として多く含まれることになる。…

※「抽質」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android