担子地衣類(読み)たんしちいるい

世界大百科事典(旧版)内の担子地衣類の言及

【地衣類】より

…現在地球上で約2万種,日本では約1000種類が知られている。地衣体の大部分を構成する菌類は,子囊菌類,担子菌類,不完全菌類で,それぞれ藻類と共生したものを子囊地衣類,担子地衣類,不完全地衣類と呼ぶ。共生藻はゴニジアgonidiaとも呼ばれ,緑藻類やラン藻類に属し,トレブクシア属TrebouxiaネンジュモNostocスミレモTrentepohliaが多い。…

※「担子地衣類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む