《拾翠楽》(読み)じゅすいらく

世界大百科事典(旧版)内の《拾翠楽》の言及

【伊勢海】より

…平調(ひようぢよう)音を宮(きゆう)とする律の部に属し,拍子10。旋律は,今日は廃絶した唐楽曲《拾翠楽(じゆすいらく)》の破に由来するという。室町末の動乱期に伝承が絶えたのを,1626年(寛永3)四辻季継が再興し,今日に至る。…

※「《拾翠楽》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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