世界大百科事典(旧版)内の指樽の言及
【樽】より
…とりわけ需要が大きかったのは海上輸送用で,たとえば酒用樽をみると元禄期(1688‐1704)以降江戸入津の下り酒が年80万樽から100余万樽に及んでいる(樽廻船)。一方,室町時代には指樽(さしだる),つまり指物技術による箱形の樽も生まれた。結樽とちがい,古来の〈たる〉の系統をつぐ注器であり,婚礼や宴会などに用いられた。…
※「指樽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…とりわけ需要が大きかったのは海上輸送用で,たとえば酒用樽をみると元禄期(1688‐1704)以降江戸入津の下り酒が年80万樽から100余万樽に及んでいる(樽廻船)。一方,室町時代には指樽(さしだる),つまり指物技術による箱形の樽も生まれた。結樽とちがい,古来の〈たる〉の系統をつぐ注器であり,婚礼や宴会などに用いられた。…
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