捕物小説(読み)とりものしょうせつ

世界大百科事典(旧版)内の捕物小説の言及

【半七捕物帳】より

…〈季の文学〉と称されるように,季節感の豊かな風物詩といってよい。その後のあらゆる捕物小説の原点であるとともに,文学的には依然としてその頂点にある。【山田 有策】。…

※「捕物小説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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