捕食寄生性(読み)ほしょくきせいせい

世界大百科事典(旧版)内の捕食寄生性の言及

【昆虫】より

…(2)成虫が寄主を探索し,その体表または体内,もしくは巣穴内に産卵する。一部の双翅目(寄生バエ)と多くの膜翅目(寄生バチ)の採用する方法で,捕食寄生性とも呼ばれる。この型の特性は寄生動物に多く出現する退化現象が,幼虫には現れても成虫には生じない点にある。…

※「捕食寄生性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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